食塩が水に溶けると食塩水という水溶液になります。食塩水は透明で,食塩の姿は認められません。でも姿を変えて食塩水の中に「ある」としたら,食塩の分だけ重くなるはずです。そう,重さを調べれば分かる。そこで重さを量る「上皿てんびん」の使い方を学びました。
今日は,最初に決まった量の食塩を「量り取る」使い方を学びました。5gの食塩を量る方法を練習しました。
次に,重さを「量る」方法を練習しました。一円玉3枚,十円玉1枚の重さを調べました。
最後に,グループ代表の消しゴムの重さを調べました。重い順に分銅を皿に載せるのですが,いきなり200gの分銅を載せてしまうお友達も・・・。重さに対する「量感」〔ものの重さの感じ〕を育てたいですね。全体的に量り方がとても上手でした。薬剤師になれそうなお友達がたくさんいました。すばらしい!!